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インド留学レポート

第1回:カルチャーショック

①日常生活

ジェネレータ(発電機)
ジェネレータ(発電機)

 インドでの日常生活のインフラは、停電や通信障害が頻繁に起こるため、日本と比べると不安定さを感じます。IT設備を持つ会社では電力の安定供給は必須であるため、黒煙を上げてジェネレータが発電している光景をよく目にします。

アパートメントの外観
アパートメントの外観

 また、普段の生活の中でもカルチャーショックを受けるような出来事がよく起こります。買い物で大きめのショッピングセンターに行くと、入店の際にボディチェックを受ける必要があります。また、万引き防止のためカバンも預けなくてはなりません。手ぶらで店内を歩くことができるので、個人的には助かるなぁと思っています。
 気候に関しては、インドの12月~3月は乾季であり雨がほとんど降りません。雨が降らないため空気が霞んでいることが多いですが、暑くも寒くもなく、非常に過ごしやすく快適です。

②研修で感じたこと

 インドでの研修は、すべて英語で行われます。正直なところ、この研修に申込む際に躊躇した原因がこれでした。ITの技術は海外から入ってくる事が多く、さらにオフショアを活用したシステム開発には英語が必須です。しかし、英語の能力を伸ばすことが研修の目的の一つでもあるため、英語に自信が無いからと申込まないのは本末転倒だと感じ、決心しました。
 インドの研修では、講師と生徒の間のコミュニケーションの機会が多く、こちらの理解度や知りたいことを、講師がしっかりとフォローする形で授業が進みます。さらに、聞きたいことをどんどん質問することがよしとされるなど、日本での研修とは少しスタイルが異なります。
 講師となる先生方は、普段はITの現場で仕事をしている方ばかりです。机上の知識だけではなく、経験から得られた知識を教えてもらうことができ、充実した研修生活を送っています。

③研修内容について

 はじめの一ヶ月間では、異文化コミュニケーション・ビジネス英語・ソフトウェアエンジニアリングを学びました。異文化コミュニケーションやビジネス英語の授業では、分からない単語と格闘することが多く、苦労していたように感じます。しかし、語彙や文法をいくら覚えたところで、トライする気持ちが無くては伝わるものも伝わらないと感じ、自ら積極的に働きかけることの大事さを痛感しました。

異文化コミュニケーションでのプレゼンテーション
異文化コミュニケーションでの
プレゼンテーション

ビジネス英語の授業風景
ビジネス英語の授業風景

ソフトウェアエンジニアリングの授業風景
ソフトウェアエンジニアリングの
授業風景

 ソフトウェアエンジニアリングの授業では、システム開発の際に用いられる6つの開発手法について学びました。いままでの3年弱の業務経験の中で、開発と保守に関する業務に携わってきました。しかし、全ての工程を一貫して経験できる機会はあまりありませんでした。研修を受け、改めて各工程の前後関係やそれぞれの目的について体系的に学習できたことが、大きな成果だと思います。

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